読書について(「東大合格高校盛衰史」)
「東大合格高校盛衰史」(小林哲夫著,光文社新書)を昨日読み終えました。
「60年間のランキングを分析する」を副題とするように,かつては毎年週刊誌に載っていた東大合格者を出した高校を分析した作品です。
きわもの的要素もありますが,各地方の東大合格者を出した高校の状況がある程度分かり,面白かったです。
「東大合格高校盛衰史」(小林哲夫著,光文社新書)を昨日読み終えました。
「60年間のランキングを分析する」を副題とするように,かつては毎年週刊誌に載っていた東大合格者を出した高校を分析した作品です。
きわもの的要素もありますが,各地方の東大合格者を出した高校の状況がある程度分かり,面白かったです。
「俺は、中小企業のおやじ」(鈴木修著,日本経済新聞出版社)を昨日読み終えました。
自動車・二輪のメーカーであるスズキのワンマン経営者である著者の自伝的作品です。
話としては面白く,著者の人柄を窺い知ること出来る内容となっており,良い作品だと思いました。
また,仕事柄使える部分もあり,その点でも有益でした。
「サイコブレイカー」(セバスチャン・フィツェック著,柏書房)を昨日読み終えました。
パズル小説的な作品で,この手の小説に共通していますが,作品の中におけるスピード感には感心しました。
しかし,話自体が余りにご都合主義的に過ぎ,また,ミステリーとしては破綻していると思われ,楽しくは読めませんでした。
「名短編、ここにあり」(北村薫・宮部みゆき編,ちくま文庫)を昨日読み終えました。
2名の作家がセレクトした,12人の作家の短編からなるアンソロジーです。
題名どおり,読んで良かった思える作品が多く,大変面白く読めました。
「ヒッチコックに進路を取れ」(山田宏一・和田誠著,草思社)を昨日読み終えました。
ヒッチコックのテレビも含む映画とその影響について,二人の著者が楽しく語り合った作品です。
私自身は,ヒッチコックの作品は半分くらいしか見たことがないので,分からないところが多かったですが,本作を読んで,時間が取れればヒッチコックの映画を見たくなりました。
「失踪者」(折原一著,文藝春秋)を最近読み終えました。
主人公というか犯人の設定にかなり無理があると思われ,読後感としては不満足でした。
しかし,反面,直線的に物語が展開するので,すいすい読めました。
「幼年期の終わり」(アーサー・C・クラーク著,池田真紀子訳,光文社古典新訳文庫)を昨日読み終えました。
著名作品の新訳版かつ改稿版です。
ただし,改稿されているのは,冒頭の極僅かで,もっと他にも改稿した方が良かったのにと思われ,残念でした。
クラーク版「1984」として,それなりに面白く読めました。
「遭難者①・②」(折原一著,実業之日本社)を最近読み終えました。
著者は叙述型のミステリー作家として有名ですが,本作は叙述型だけではなく,写真等も付された形式の作品となっています。
ミステリーとしては,それほど面白くありませんでしたが,凝った作りで面白く読めました。
「カペー朝 フランス王朝史1」(佐藤賢一著,講談社現代新書)を最近読み終えました。
カロリング朝に続いて,10世紀末から14世紀前半にかけてフランスの王家となったカペー朝についての歴史物語です。
小説家の文書としては,読みやすい方ではないですが,大変面白く読めました。
シリーズ物なので,引き続くと思いますが,フランスだけではなく,イギリス等の他の国についても書いて欲しいと思いました。
「スクリーンの中の戦争」(坂本多加雄著,文春新書)を昨日読み終えました。
著者を激賞している本を最近読んだので,試しに読んでみました。
映画の評価は人それぞれなので,楽しく読めました。
しかしながら,歴史的事実について,誤りと思える箇所も少なくなく,興醒めしました。
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