読書について(「20世紀の幽霊たち」)
「20世紀の幽霊たち」(ジョー・ヒル著,小学館文庫)を昨日読み終えました。
著者は,スティーブン・キングの息子ですが,スティーブン・キングは読んだことがないので,親の影響があるのかどうかは分かりません。
このように私はホラー小説はほとんど読んだことがなく,そのため短編集である本作が良くできているかどうかは判断できませんでした。
それでも,序文等でも取り上げられているとおり「ポップ・アート」は傑作だと思いましたし,いくつかの作品はとても楽しく読めました。
「20世紀の幽霊たち」(ジョー・ヒル著,小学館文庫)を昨日読み終えました。
著者は,スティーブン・キングの息子ですが,スティーブン・キングは読んだことがないので,親の影響があるのかどうかは分かりません。
このように私はホラー小説はほとんど読んだことがなく,そのため短編集である本作が良くできているかどうかは判断できませんでした。
それでも,序文等でも取り上げられているとおり「ポップ・アート」は傑作だと思いましたし,いくつかの作品はとても楽しく読めました。
「興亡の世界史12 インカとスペイン 帝国の交錯」(網野徹哉著,講談社)を昨日読み終えました。
出だしの部分は,欧米の歴史研究の紹介に終始しており,退屈な内容かと思いました。
しかし,アジアとの貿易の状況やコンキスタの実情等を面白く読みました。
ただし,個々の事実の摘示に止まっている感がして,全体としては良く出来ているとは思えませんでした。
「上杉謙信」(矢田俊文著,ミネルヴァ書房)を昨日読み終えました。
関東侵攻の顛末については,もう少し分かり易く書いて欲しかったと思いました。
しかし,上杉家の家督を承継した理由については,本書で初めて理解でき,大変面白く読めました。
「今川義元」(小和田哲男著,ミネルヴァ書房)を昨日読み終えました。
終始落ち着いた筆調で,安心して読めました。また,地図等も適宜掲載されており,気持ちよく読めました。
ただし,全体として,今川義元というよりは,戦国大名の典型を描いている感が強く,物足りないと思いました。
「新説桶狭間合戦」(橋場日月著,学研新書)を最近読み終えました。
副題を「知られざる織田・今川七十年戦争の実相」とするにしては,実相が明らかになったとは思えず,残念でした。
しかし,木曽川等河口地域を押さえ勢力を伸ばす織田弾正家に対し,大高港を東の拠点として伊勢湾を支配しようとした今川家との攻防が良く分かり大変面白く読めました。
「真夜中への挨拶」(レジナルド・ヒル著,ハヤカワ・ミステリ)を昨日読み終えました。
人気シリーズであるダルジール警視シリーズの一作です。一応楽しく読めました。
しかし,キャラクターが拡散しているような感じがして,ダルジールや私が大好きなエリーがあまり活躍していないように思われ,少々退屈しました。
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