2008/12/31 水曜日

読書について(「馬賊で見る「満洲」)

Filed under: 読書について — master @ 11:08:45

 「馬賊で見る「満洲」」(渋谷由里著,講談社選書メチエ)を最近読み終えました。

 馬賊という日本人が勝手にイメージした人達が如何なる存在だったのかを明らかにしようとするテーマは大変興味を持てました。

 しかし,「張作霖のあゆんだ道」を副題とするにしては,張作霖そのものに迫った記述が少なく,一冊の本として完成度はかなり低いと感じました。

 また,広大な満洲を舞台にしているのだから,地図等による説明をもっと読みたかったです。

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2008/12/23 火曜日

年末年始の業務について

Filed under: 業務予定 — master @ 14:35:54

 年の瀬も迫ってきました。

 今年も皆様のおかげで何とか無事に過ごせそうです。ありがとうございました。

 来年もよろしくお願い申し上げます。

 さて,年末年始の業務予定ですが,私は休まず仕事をしますが,愛知県内のある市の仕事で事務所を不在にすることが多くなり,皆様にはご迷惑をかけるかもしれません。

 1/3以降は,通常の事務所における勤務状態に復帰する予定ですので,よろしくお願いいたします。

2008/12/18 木曜日

読書について(「満鉄調査部の軌跡」)

Filed under: 読書について — master @ 10:42:53

 「満鉄調査部の軌跡」(小林英夫著,藤原書店)を最近読み終えました。

 物語的な趣は無く,物足りない思いがしました。

 しかし,淡々と記述されており,安心して読めると伴に,満鉄調査部事件等の主要な出来事について勉強にはなりました。

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2008/12/14 日曜日

読書について(「満鉄全史」)

Filed under: 読書について — master @ 17:51:49

 「満鉄全史」(加藤聖文著,講談社選書メチエ)を最近読み終えました。

 「国策会社」として創設され,迷走を続けた満鉄の概史として,良くまとまっていると思います。

 地図が十分には付されていない点や,問題提起と構成がフィットしていない点は残念でしたが,満州事変によって特異な地位が失墜してしまう過程は大変勉強になりました。

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2008/12/10 水曜日

読書について(「異人館」)

Filed under: 読書について — master @ 18:54:38

 「異人館」(レジナルド・ヒル著,ハヤカワ・ミステリ)を昨日読み終えました。

 著者は日本で結構人気があると思いますが,私もファンです。

 本書は,シリーズものではなく,独立した一つの作品ですが,大風呂敷を広げた割には,こぢんまりと終わってしまった感じがして,あまり楽しめませんでした。

 また,内容にしては,ページ数が多く,冗長な感じがしました。

2008/12/6 土曜日

読書について(「新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い」)

Filed under: 読書について — master @ 13:51:05

 「新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い」(小学館ウィークリーブック)を昨日読みました。

 約35p程度の薄い冊子ですが,要領よくまとめられていて楽しく読めました。

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2008/12/5 金曜日

読書について(「歴史群像シリーズ84 満州帝国」)

Filed under: 読書について — master @ 11:27:39

 「歴史群像シリーズ84 満州帝国」(学習研究社)を最近読み終えました。

 多数の著者が書いてあるので,おかしいと思える箇所も少なくありませんでした。

 しかしながら,本シリーズの特長ですが,地図やイラスト等が多数有り,楽しく読めました。

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読書について(「サラリーマン武士道」)

Filed under: 読書について — master @ 10:40:25

 「サラリーマン武士道」(山本博文著,講談社現代新書)を昨日読み終えました。

 著者の作品は好きで,結構読んでいます。

 本作は,「週刊現代」に連載していたものが元になっているためか,コンパクトにまとまっていて読みやすい反面,もう少し長く読みたいと思うテーマも多く,その点が残念でした。

2008/12/2 火曜日

読書について(「ヒルダよ眠れ」)

Filed under: 読書について — master @ 18:14:30

 「ヒルダよ眠れ」(アンドリュウ・ガーヴ著,ハヤカワ・ミステリ文庫)を昨日読み終えました。

 本作のことは,以前からミステリーの名作とは知っていましたが,古い作品なので読みそびれていましたが,今回新訳になったこともあり,初めて読みました。

 現代では,本作の影響からか,本作ような被害者(=主人公)が登場する作品は多いですし,また私も仕事柄不幸なことに現実に主人公のような人に接することもあるので,さすがに驚嘆はしませんでした。

 しかし,本作は,1950年に発表されていることからすると,素晴らしい作品だと思いました。

 また,登場人物の人物造形がしっかりしているので,現在でも十分通用するプロットになっていると思いました。

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