読書について(「チャンドラー短編全集1 キラー・イン・ザ・レイン」)
「チャンドラー短編全集1 キラー・イン・ザ・レイン」(レイモンド・チャンドラー著,ハヤカワ・ミステリ文庫)を昨日読み終えました。
収録されている作品のうち何作かは,高校生か大学生の時に創元推理文庫の同名のシリーズで読んだと思います。
はっきり言ってかなり退屈でしたが,長編「大いなる眠り」の元となった表題作「キラー・イン・ザ・レイン」はそこそこ面白かったです。
「チャンドラー短編全集1 キラー・イン・ザ・レイン」(レイモンド・チャンドラー著,ハヤカワ・ミステリ文庫)を昨日読み終えました。
収録されている作品のうち何作かは,高校生か大学生の時に創元推理文庫の同名のシリーズで読んだと思います。
はっきり言ってかなり退屈でしたが,長編「大いなる眠り」の元となった表題作「キラー・イン・ザ・レイン」はそこそこ面白かったです。
「零戦と戦艦大和」(半藤一利他著,文春新書)を昨日読み終えました。
類書と同じく月刊文藝春秋に掲載された座談会,ただし2本,をまとめたものですが,気楽に読める点が良いと思います。
しかし,①日本の生産技術の優秀性を前提にしている点,②出席者である福田和也の発言がほぼ的外れである点等は興ざめしてしまい,余り楽しめませんでした。
「バースデイ・ストーリーズ」(村上春樹翻訳ライブラリー,中央公論新社)を昨日読み終えました。
アンソロジーは好きなこともあり,楽しく読めました。
ただし,最後に収められた翻訳者の自作は良いとは思いませんでした。
また,老嬢が登場する作品が多いことに,ある種の感慨をおぼえました。
「チャンドラー短編集4 トラブル・イズ・マイ・ビジネス」(レイモンド・チャンドラー著,ハヤカワ・ミステリ文庫)を最近読み終えました。
新訳シリーズの最終巻であり,1939年後半以降に発表されたものが収録されていますが,「マーロウ最後の事件」は,筆者の言う「身ぶるいをおぼえる作品」だと感じられ残念でした。
「カリブ諸島の手がかり」(T・S・ストリブリング著,国書刊行会)を昨日読み終えました。
1920年代半ばに書かれた短編を集めたものです。
前半の数作品は,ミステリーというより,観光案内風の内容で面白くありませんでした。
しかし,最後の「ベナレスへの道」は,傑作だと思いました。
「インモラル」(ブライアン・フリーマン著,ハヤカワ・ミステリ文庫)を最近読み終えました。
くどい展開で最後のエピソードは蛇足だと思いましたが,著者のメジャーデビュー作ということなので,やむを得ないかなと思いました。
また,中盤の衝撃的な殺人が全体の中で活かされているとは言えず,残念でした。
しかし,ラスベガスに生きた4人の女性の話だと考えれば,大変優れた作品だと思います。
「文禄・慶長の役の戦跡<倭城>」(斉藤政秋著,ごま書房)を最近読み終えました。
写真や地図が,余りなく残念でした。
しかし,無価値な戦争であった文禄・慶長の役において,日本軍が城郭を整備したことは知っていましたが,現実にどの程度のものだったかは初めて知り,勉強になりました。
また,旅行記としても楽しく読めました。
Copyright (C) 2007 名古屋 愛知 弁護士 大久保守博 All Rights Reserved. Powered by hp.